大島由香里　シングルマザー唯一の息抜きは「ビール片手に洗面所」

フリーアナウンサーの大島由香里
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　フリーアナウンサーの大島由香里が、15日放送のテレビ朝日系「ノブナカなんなん？2時間SP」（水曜後7・00）にVTRで出演。シングルマザーの息抜き方法を明かした。

　「2人暮らしですね。2人と2匹」と、シングルマザーとして一人娘と暮らしている大島アナは「うちにあるもの7割が娘の物で、2割がネコの物で、1割あるかないかぐらいが私の物」と明かし「自分にお金本当に使わない」と告白。洋服は多くがおさがりで、衣服にかける金額は年間1万円ほどだったこともあるという。「散らかっているのは嫌なんですけど、大雑把です」

　さらに大島は「腰、痛…」などと独り言を連発。「この仕事をやり始めてから、普段から声使っていないと“いきなり喋れって言われた時に話せないんですよ。クセかもしれないです」と話した。

　フリーアナウンサーとして夜の帯番組を担当している大島は、夜の娘のお迎えや夕食は、祖母の手を借りている。「母がいないと今の生活は成り立たないです。かなり頼らせてもらってます」「お金はかかります。子どもを育てるって息してるだけでお金がかかるんで、本当に」と苦労を語った。

　家事、育児、アナウンサー業と慌ただしい生活を送る大島の唯一の息抜きは、洗面所でビール片手にメイクを落としながらの晩酌。飲み終えたら風呂に直行できるのが“洗面所飲み”の魅力だとしていた。

　大島は07年にフジテレビに入社し、17年に退社。16年にフィギュアスケートの小塚崇彦氏と結婚したが、19年に離婚している。