秋野暢子 内視鏡検査でがんらしきものが発見されたと報告「モグラ叩きの始りですね」 2週間後に再検査へ

[ 2023年2月15日 11:23 ]

秋野暢子
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 食道がん闘病を公表し、先月7カ月ぶりに活動を再開させた女優の秋野暢子(66)が15日、自身のブログを更新。内視鏡検査で「限りなく怪しいらしい」ものが発見されたと明かした。

 今月9日に内視鏡検査をしたことを報告していた秋野。「結果は来週です。またまた執行猶予中になります」とつづっていたが、15日、とのタイトルで「内視鏡検査の結果。出ました」と検査結果が出たことを明かした。

 続けて「どうやら、食道の下の部分横隔膜の2センチ程のところに限りなく怪しい鬼らしき物が」とつづった。

 「まだ確定ではないらしいので2週間後にもう一度診察と言うことになりした」と再検査を報告。以前から秋野はがん細胞を“鬼”と表現しているが、「もし、鬼出現でも内視鏡で取れるとの事なので安心~です」とつづり、「モグラ叩きの始りですね。かかってこいや~やっつけてやります。この眼力で、鬼は外?です。(笑) 頭頸部、食道上部、中部はクリアー」と前向きに記した。

 秋野は昨年6月に受けた検査でがんが発見され、翌月のブログで「頸部食道がん【喉と食道に大小あわせて5個】ステージ3」と発表。化学放射線療法による治療を続け、内視鏡手術を受けた同11月には「当初見つかった5個のがんが無くなりました」などと報告。今年に入り、活動を再開させている。

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