大泉洋 Snow Man目黒蓮に「厚底の靴履くな!」

[ 2022年12月2日 00:46 ]

映画「月の満ち欠け」公開前夜祭に出席した(左から)廣木隆一監督、柴咲コウ、大泉洋、有村架純、目黒蓮(撮影・糸賀 日向子)
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 俳優の大泉洋(49)とSnow Manの目黒蓮(25)が1日、都内で映画「月の満ち欠け」(監督廣木隆一、きょう2日公開)の公開前夜祭に出席した。

 公開を翌日に控え、大泉は「初めて映画の企画をいただいてから何年たったのかなと思います。宣伝活動もさんざんさせていただきまして、子供のような感覚。それが僕らの手を離れて皆さんの手にいくのは、うれしさも寂しさもある」と感慨に浸った。

 一方で「目黒蓮と会わなくなるのかと思うとそこも寂しいなと思う。まだまだ目黒蓮をバラエティータレントとして育てていかないと。本当に育て切れたのかなと。大きく成長はしてくれました」と“師匠”目線でコメント。目黒は「だいぶ育ててもらいました。もっと鍛えていただきたい」とお願いした。

 すると、突然大泉が「あれだけ言ったのに何でおまえ今日厚底の靴履いてきた?元々デカいんだから俺と出るときに厚底はくな!」とぼやき。身長1メートル78の大泉はどうやら、1メートル85の長身を誇る目黒との慎重さを気にしている模様だ。

 目黒は「この前大泉さんに俺の横に立つときに厚底をはくなとボヤいていただいた。今日スタイリストさんが僕の前に二つ靴を置いてくれたのが、片方はこれ(厚底)で、もう片方は厚底じゃない靴」と明かし、「また大泉さんにぼやかれたいなと思ってこっち(厚底靴)で、と言いました」と告白した。

 これには大泉も「分かる!俺のぼやきが癖になっちゃってるんだろ。俺の悪態ないと生きていけない体になってるんだろ」とうれしそうな表情。目黒が「ちょっと欲しちゃいました」と応じると「欲するのよ俺の悪態は。悪態セラピーだから。言われるとすっとするのよね」と納得の表情で語った。

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2022年12月1日のニュース