高須克弥院長 がん細胞増殖を報告「まだまだ手はある。死んでたまるか」

[ 2022年11月2日 15:17 ]

高須クリニックの高須克弥院長
Photo By スポニチ

 「高須クリニック」の高須克弥院長(77)が2日、自身のツイッターを更新。がん細胞が増えていることを報告した。

 高須院長は検査結果の画像とともに「癌細胞が増えてきた。畜生!なう」と投稿。続けて「癌細胞が増えてきた。ゲリラ掃討作戦。まだまだ手はある。死んでたまるか。なう」と連投した。

 高須院長は14年に尿管がんが発見されて以降、腎臓がんなども発覚し18年9月に「全身がん」を公表。昨年10月には膀胱に抗がん剤を直接投与するという、世界でも未承認の治療を自らの責任で決行。がん細胞は「ほとんど死滅した」と報告していたが、11月にはがん細胞が再び発見され、治療を再開していた。だが今年3月1日に出演した番組ではコロナ禍で医療ひっ迫を避けるために自身の判断で退院したことを明かし、今年4月にツイッターで「勝利宣言前に悲報なう」と検査結果の写真を投稿。「右膀胱側壁部膀胱癌」と記されていた。続けて「がん細胞リターンなう」と投稿し、がん細胞が再び発見されたことを明かしていた。

続きを表示

この記事のフォト

2022年11月2日のニュース