×

井岡戦でペットボトル投げ込み“暴挙”が波紋…元世界王者ら「犯人特定すべき」「映像で検証」

[ 2025年5月12日 15:21 ]

<WBA世界Sフライ級TM井岡・マルティネス>判定で敗れた井岡(右)=撮影・島崎忠彦
Photo By スポニチ

 井岡一翔(36=志成)がWBA世界スーパーフライ級王者フェルナンド・マルティネス(33=アルゼンチン)に挑んだ世界戦は0―3判定負けを喫したが、年間最高試合級の激戦となった。

 ところが試合終了時にリングに向けてペットボトルが投げ込まれる“暴挙”があり、波紋を広げている。

 リングサイドの解説席にいた元WBAスーパーフェザー級王者・内山高志氏(45)にはその中身がかかった。内山氏は世界戦の熱戦に水を差す危険な行為に対し、自身のYouTubeを更新し、「(犯人を)特定してほしい。出禁にしないと。映像探せば出ると思う」と怒りが収まらない様子だった。

 ネットでもボクシングファンから「絶対許せない。犯人特定してほしい」「映像で検証すればすぐ見つけられる」「JBCの皆さん、ファンの安全にも関わるのでよろしく」と、要望が集まっていた。

続きを表示

「井上尚弥」特集記事

「那須川天心」特集記事

2025年5月12日のニュース