矢吹正道がスパーリング打ち上げ「無事怪我なく終わりました」29日に同時世界2階級制覇に挑戦

矢吹正道
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　プロボクシングIBF世界ライトフライ級王者の矢吹正道（32＝LUSH緑、17勝16KO4敗）が21日、自身のX（旧ツイッター）を更新し、スパーリングを打ち上げたことを報告した。

　「ラストスパー終了。無事怪我なく終わりました!あとは疲労抜いて体重落とすだけ!残り1週間も体調等に気をつけて良いコンディションで当日むかえれるよう頑張ります」などと記した。

　矢吹は29日に愛知県国際展示場でIBF世界フライ級王者アンヘル・アヤラ（24＝18戦全勝8KO）に挑み、ライトフライ級王座を保持したまま「同時2階級制覇」を目指す。

　投稿に添えた写真にはスパー相手を務めた元WBC世界フライ級王者で現在は同8位につけるクリストファー・ロサレス（30＝ニカラグア、37勝22KO7敗）、そして健文トーレス（37＝TMK）が一緒に納まっている。

　試合のもようはABEMAで独占無料ライブ配信される。