井上尚弥が決行した後輩との壮絶スパーに大橋会長は「絶句」八重樫トレーナーは「感動」

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元世界3階級王者で“激闘王“の異名を誇った八重樫東氏(41)が、大橋ジムの大橋秀行会長(59)とYouTube「ぶっちゃけチャンネル」に出演。スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(31)に感動させられたスパーリングを振り返った。
ネリとの東京ドーム決戦を2週間後に控え、井上尚が「武居のスイングがネリの大振りと似ているので、緊張感を持ったマススパーやっていいですか?」と持ちかけてきた。
武居由樹もWBO世界バンタム級タイトルマッチを控えている。
大橋会長は「ケガするからやめろ」と反対したが、2人のトレーナーでもある八重樫氏は「一度(武居が)頂(いただき)を見ておくのもいい」と10ラウンドのスパーリングを決行させた。
内容は大橋会長が「こんなに差があるのか」と絶句するほど一方的な展開となった。
終盤、両拳でガードを固めるしかない武居に向かって井上尚は「ほら、頑張れよ!」「打ち返さないと止められるぞ」と声をかけながらパンチを出していたという。
大橋会長は「励ましのスパーリングって初めて見た」。八重樫氏は「あれ見て感動しちゃった。励ましながら(井上尚が)打ってるの見てグッと来た」と、振り返った。
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