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堤聖也 7・7井岡のセミファイナル「光栄です」 7カ月ぶり実戦が世界前哨戦

[ 2024年6月14日 04:44 ]

7・7両国での試合が決まった堤聖也
Photo By スポニチ

 堤聖也が世界前哨戦を行うことが13日、発表された。

 昨年12月の穴口一輝戦以来、約7カ月ぶりの実戦。WBA世界王者の井岡一翔が臨むスーパーフライ級2団体王座統一戦のセミファイナルで組まれ「憧れの人と同じ日、同じリングで戦えることは光栄です」と喜びを爆発させた。

 世界前哨戦の意味合いも強く「対戦相手が世界ランカーではないが、形としては前哨戦。自分が納得できる試合ができたら」と決意を示した。

 バンタム級は世界主要4団体のベルトを日本人で占めている。堤は改めて高校総体で敗れている井上拓真をターゲットにしていることを宣言。「4人の中でやりたいのは井上拓真。タイミングが良くなって意識をするようになった」とリベンジに意欲を示した。

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