韓国でも井上尚弥は大人気！　現地興行で武居由樹のセコンド務める　韓流スターと会食も

ソウルのリングで紹介される井上尚弥（大橋ジム提供）
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　ボクシングの大橋ジムが韓国の興行会社と共催する「フェニックスバトル・ソウル」第2弾が18日、ソウルで開催され、元K―1王者で現東洋太平洋スーパーバンタム級王者の武居由樹（26＝大橋）が韓国人選手とエキシビションマッチを行った。大橋秀行会長が自身のSNSで明らかにした。セコンドを前4団体統一世界バンタム級王者・井上尚弥（29＝同）と元世界3階級制覇の八重樫東トレーナー（39＝同）が務める豪華布陣で、現地でも大人気の井上の登場に会場では大歓声が上がったという。

　大橋ジムの一行は17日の前日計量会場にも姿を見せ、YouTubeには井上が「アンニョンハセヨ（こんにちは）」と韓国語であいさつして拍手を浴びる動画がアップされた。井上は「試合を楽しみにしている」、武居は「ボクシングを一緒に盛り上げましょう」とコメントした。大橋会長によると、人気イケメン俳優のチャン・ヒョクに招待を受けて会食したほか、現地のジムで練習も行ったとしている。