×

ボクシング東日本新人王決勝戦は注目選手&個性派ぞろい 異例!日テレジータスで生中継

[ 2022年10月6日 19:51 ]

勢揃いした東日本新人王決勝戦の出場者たち
Photo By スポニチ

 プロボクシングの第79回東日本新人王決勝戦(11月3日、後楽園ホール)の発表会見は6日、東京・後楽園飯店で開かれた。新型コロナウイルス感染の流行のため、発表会見が開かれるのは3年ぶりで、12階級の決勝に進出した23選手(1人欠席)が意気込みなどを語った。

 今大会は、元世界スーパーウエルター級王者・輪島功一氏の孫の磯谷大心(21=輪島功一スポーツ)ら注目選手や個性派ぞろいで、試合当日は日テレジータスで午後2時から生中継される。

 出場選手のコメントは以下の通り。

 ◇ミニマム級
 ▼石井武志(大橋)最軽量級なんですけど、全試合KOで僕が優勝するので期待していて下さい。

 ▼川上拳汰(石川立川)7カ月試合ができなかったんですけど、この期間ですごく成長したので、前回と全く違う動きを見せて勝ちますので、僕の拳を信じて下さい。

 ◇ライトフライ級
 ▼服部凌河(横浜光)圧倒して倒して勝ちます。

 ▼池田穂高(RK蒲田)相手は注目選手らしいですけど、4ラウンドやるつもりはなくて倒して勝ちます。

 ◇フライ級
 ▼長谷川優太(熊谷コサカ)ここでデカいことを言っても仕方がない。デカいのは(アフロヘアの)頭だけにして、残り1カ月ないですけど、しっかり練習して結果はついてくると思うので楽しみにして下さい。

 ▼梶谷有樹(八王子中屋)泥臭くても何が何でも勝つという気持ちで長谷川選手に挑みたい。

◇スーパーフライ級
 ▼渋谷亮太(T&T)応援してくれる人がたくさんいるので、その人たちを喜ばせる試合をして5ラウンド以内に倒して勝ちたい。

 ▼五十嵐春樹(湘南龍拳)あこがれの選手も出場した東日本新人王、あこがれの選手と同じ階級でこの場に立て感無量です。予選で戦った選手やサポートしてくれるチームの思いを背負って、限界突破して全力で楽しめればと思います。

 ◇バンタム級
 ▼印波優心(レイスポーツ)この試合は通過点としてしか考えていないので、しっかり勝ちたい。

 ▼熊谷祐哉(M・T)ジムの先輩である(WBO世界フライ級王者の)中谷潤人君も全日本新人王獲っているので、印波君には負けないで、倒して勝つかなって感じです。

 ◇スーパーバンタム級
 ▼星野凌(JBスポーツ)スーパーバンタム級地獄のトーナメントブロックをを勝ち上がったダークホースとして決勝でもぶちのめしたい。

 ▼二葉恒輝(松本ACE)星野選手はめちゃめちゃ強い選手だと思うので、すごい燃えてます。全力で倒しにいきます。

 ◇フェザー級
 ▼柿元蓮(ワタナベ)自分自身たいした実力がないことも分かっていますし、周囲の評価も理解しているつもりです。ただ、それに対し、悔しさを持って毎日を過ごせていることに可能性を感じているので、当日は勝つ姿をお見せしたい。

 ▼広瀬祐也(協栄)お互い負けられない試合になる熱い気持ちを持った選手同士の試合を見てほしい。応援してくれる全ての方々の思いを受け止めて、このトーナメント優勝します。

 ◇スーパーフェザー級
 ▼岩本星弥(JBスポーツ)4ラウンド以内に倒します。唯一の10代対決なので、10代らしい気持ち良いフレッシュな対決になると思うのでよろしくお願いします。

 ▼池上いつ己(八王子中屋)岩本選手とはジュニアチャンピオンリーグ、中学時代に東の決勝で対戦していて、プロのリングでも東の決勝で当たるとは思っていなかったけど、結果はあの時と同じで僕の勝ちです。

 ◇ライト級
 ▼長沼蒼大(大橋)(司会者から「そうだい」と間違って紹介され)一つ言いたいのは、大きいと書いて「そうた」って読むんです。今回の試合で名前を覚えてもらえるように頑張ります。

 ▼川口高良(協栄)ちょっと何も考えて来てなくて…この新人王を獲って先のステージに進めるように全力で挑みます。

 ◇スーパーライト級
 ▼スコーピオン金太郎(三谷大和)=欠席

 ▼石井竜虎(渡嘉敷)デビュー戦で拳を骨折して、2戦目から2連続KOできているので、次も落ち着いて勝てればいいなと思います。

 ◇ウエルター級
 ▼磯谷大心(輪島功一スポーツ)たたき上げがアマチュアエリートを倒すところをお見せします。お楽しみ下さい。

 ▼松野晃汰(神奈川渥美)磯谷君は4勝4KOと油断出来ない相手なので、しっかり勝てる練習をして、試合では勝ちます。

 ◇ミドル級
 ▼時吉樹(横浜光)2年ほど前に左右田さんと拳を交えたことがあり、正直言うと、めっちゃやりたくないですけど、リスペクトを持って倒しに行きます。

 ▼左右田泰臣(EBISU K’sBOX)今、樹が言ったように2年ぐらい前に一緒に練習させてもらった。そういう選手と試合ができるのは楽しみ。

続きを表示

2022年10月6日のニュース