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魔裟斗「キャリアの差が出た」三浦孝太VSブアカーオ振り返る ブアカーオのパンチ「ちゃんと打ってない」

[ 2022年8月25日 05:30 ]

魔裟斗
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 元K―1世界王者でタレントの魔裟斗(43)が25日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。19日にタイのラジャダムナンスタジアムで行われた「ラジャダムナン・ワールド・シリーズ(RWS)」で格闘家の三浦孝太(20=BRAVE)と元K―1 MAX世界王者のブアカーオ・バンチャメーク(40=タイ、旧・ポー.プラムック)がキックボクシングのエキシビジョンマッチを振り返った。

 試合は終始ブアカーオが圧力をかけて、最終3ラウンドのラスト1分を切ると孝太にパンチ連打を浴びせてレフェリーストップ。ブアカーオに軍配があがった。

 魔裟斗は「あれ止めたけどブアカーオちゃんと打ってないじゃん」と話し始め、「俺、見ててナックルをガツッと当てない打ち方してると思って、最後はパンチの連打でレフェリーストップだったけど、なんとなくのエキシビションで終わるよりはここで止めた方が画的に良いのかなという感じの止め方なのかなと俺には見えたけどね」と素直な感想を述べた。

 悔しい結果になった孝太についても「三浦くんからしたらすっごい疲れただろうね。ブアカーオの圧力が凄かったじゃん。昔でいえば、あそこで前蹴りがあってパンチもあったけど、終わってみればキャリアの差が出たね」と分析した。

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