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鄭大世の先輩が日本王座獲った!

[ 2010年2月7日 06:00 ]

 プロボクシングの日本フェザー級王座決定戦が6日、東京・後楽園ホールで行われ、李冽理(横浜光)が3―0の判定で高山和徳(船橋ドラゴン)に快勝し、初の王座を獲得した。右カウンターを中心に試合を支配し「悲願のベルトを巻けてうれしい」と喜んだ。

 08年2月に父・李吉春さん(享年62)が、同年6月に関光徳会長が相次いで亡くなった。「2人の父が亡くなってショックだった」が見事に乗り越えた。朝鮮大体育学部ではサッカーの北朝鮮代表FW鄭大世(川崎F)と同じ寮。1年後輩の鄭には「負けられない。うれしい」と話した。

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2010年2月7日のニュース