15回で腕ガクガク!やりきれたらスゴイ「超ハードな腕立て伏せ」

[ 2025年4月9日 09:00 ]

通常の速度よりもゆっくり腕立て伏せを行うことで、二の腕や胸の筋肉にしっかり効かせていきます。

MELOS公認トレーナーとして活躍する富田巧哉さんの実演のもと、やり方・フォームを解説します。

スロープッシュアップのやり方

1.二の腕を、肩幅より少し外に開く

2.足を伸ばして、つま先と腕で体を支える

スロープッシュアップのやり方1 足を伸ばして、つま先と腕で体を支える

3.頭からかかとまでが一直線になるように姿勢を整える

4.約3秒で下がって、約3秒で上がる

スロープッシュアップのやり方2 約3秒で下がって、約3秒で上がる

実施回数

5回×3セット

トレーニングのポイント

・お尻は上げすぎず下げすぎず、かかとから頭までまっすぐを意識
・一定のリズムで進める

鍛えられる部位

・上腕三頭筋
・大胸筋

腕を太くしたいとき、「上腕二頭筋」と「上腕三頭筋」どっちを鍛えればいい?

腕を太くするといえば、力こぶの筋肉である「上腕二頭筋」を鍛えると考えがち。

もちろん上腕二頭筋を太くすることは必要ですが、効率よく腕を太くするには、上腕二頭筋よりも実は「上腕三頭筋」を鍛えたほうが効果的なのです。

なぜなら、上腕三頭筋は上腕二頭筋の倍くらい筋肉量があるためです。腕を効率よく太く見せるためには、上腕三頭筋のトレーニングを積極的に行いましょう。

また、いわゆる「振りそで肉」を引き締めて二の腕を細く見せたい女性は多いと思いますが、そうした場合もこの上腕三頭筋を鍛えるとよいでしょう。

【二の腕筋トレ】上腕二頭筋&上腕三頭筋を鍛える!腕を太くするトレーニング9選

監修・出演プロフィール

富田巧哉(とみた・たくや)

MELOS公認トレーナー。東京都足立区出身、1995年9月2日生。東京学芸大学中等教育教員養成課程保健体育学科卒。現在は、EPARKスポーツ認定トレーナー・MELOS公認トレーナー・イベントプランナーとして活躍中。

<Text:MELOS編集部>

 

 

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