やっちゃってない？ジムで嫌われるNG行為「汗をまき散らす」

スポーツジムは健康やボディメイクを目指す人々にとって大切な場所ですが、中にはマナー的に「うーん」と顔をしかめざるを得ない行為も見受けられます。

共同利用空間であるジムでは、相互の配慮やルールの遵守が求められます。今回は、ジムでよくみるマナー違反行為についてピックアップ。まずはよく見るコチラ。

汗を散らしながらトレーニングを行い、そして拭かない

ジム初心者であれば、もしかしたら知らないことかもしれません。

トレーニング中に汗をまき散らしながらマシンを使用したり、体を大きく動かすたびに、周囲の人に汗が飛び散ったり。マシン使用後の汗をふき取らないため、次に使う人が「なんか濡れてる……」と引いたり。

汗で滑り、ケガに繋がることもあります。ダンベルやバーベルを握った手が滑ってダンベルを落としたり、バランスを崩してカラダを捻ってしまうリスクが高まるのです。

タオルを持参する、グローブなどを嵌める

手に汗をかきやすく滑りやすい人は、トレーニンググローブなどを活用すると安全にエクササイズできるでしょう。

また、汗を拭くタオルを持参し、汗が垂れやすい頭部や首まわり、脇などをこまめに服用にすると安心です。マシンのレバーなどが汗で濡れてしまったときも、タオルや備え付けのウエットティッシュなどで拭いてからその場を離れるようにしましょう。

運動をすれば、必ず汗はかくもの。とはいえ他の人の迷惑にもなるので、必ずこまめにふき取るようにしてください。

なお利用者同士で注意をするとトラブルの原因にもなるため、巡回スタッフなどに知らせるようにするとよいでしょう。

＜Edit：編集部＞