国母問題、メダル獲得失敗…笠谷本部長が辞表提出
競技本部会議を前に、笠谷幸生競技本部長がSAJに辞表を提出したことが明らかになった。
国母問題に加え、五輪でメダル獲得に失敗したためで、伊藤義郎会長らが慰留し、現在は池上三紀専務理事が預かっている状態という。会議での笠谷氏は「現在、活動自粛中という話だった」(関係者)そうで、謝罪とあいさつだけをして会場をあとにした。また、SAJは国母らを指導したスノーボードの綿谷直樹チーフコーチを、来季の日本オリンピック委員会の専任コーチから外すことも決めた。
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