【浜名湖ボート　BTS岩間21周年記念】赤岩善生　格上の運びで多摩川に続く連続V有力

準優12Rを押し切りポールポジションをゲットした赤岩
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　ボートレース浜名湖の「BTS岩間21周年記念」は1日に準優勝戦が行われ、シリーズリーダーの赤岩善生（49＝愛知）が準優12R、コンマ05の快ショットでインを押し切り1着。前走地の多摩川に続く連続Vのチャンスをつかんだ。

　コース取りは山下和彦がピット離れで飛び出し、一瞬ひやりとしたが、赤岩は回り込んでインを奪還。「ピット離れは山下さんが良かったけど、しっかりスタートは行けました」。動揺することなく冷静に対処。格の違いを見せつけた。

　「トータルで上位に入るし、行き足やターン回りは自分好みに仕上がっている。優勝戦に向け、こうしようと思うところはある。大きな違和感はないが少しズレていた。前節の多摩川くらいグリップ感が欲しい」。完璧な足回りと度胸満点の踏み込みでイン逃げVが有力だ。