【住之江ボート G1太閤賞競走 初日】12Rは石野貴之 何が何でも負けられないイン戦

[ 2025年4月12日 04:30 ]

千成賞1号艇で気合も入る石野貴之(撮影・井垣 忠夫)
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 ボートレース住之江の開設69周年記念「G1太閤賞競走」が、12日に開幕する。初日メインはドリーム第1弾・千成賞だ。

 本命は石野。今期は71走で住之江入りしたが、次節の宮島一般戦(22~27日)を入れると目標の90走には何とか到達しそう。そして勝率の方もA1級へ連日の勝負駆けとあって、この1号艇は何が何でも負けられない。峰が前検合格。得意の3コースから豪快アクションで迫る。池田も的確なコーナー戦で好位は外さないか。上條も全速ショットが決まれば面白い。河合、佐藤は展開を待って。

 <1>石野貴之 ペラはいつも通りで行ったけど、良くなかった。行き足からなってないし、班の中でも良くなかった。今からですね。

 <2>池田浩二 他との比較はしていないし、何も感じなかった。乗りやすいのがいいのかもしれないけど、ペラの中身を探ってみる。

 <3>峰竜太 ペラは叩きました。伸びるわけではないけど、出足はしっかりしている。まだ良くなりそうな感じもします。

 <4>上條暢嵩 前操者のまま乗った。スタートはバラバラで比較は分からなかったし、めちゃくちゃ出ていくようなことはなかった。

 <5>河合佑樹 特訓では下がるとかはなかった。特別違和感もなくて、前検としては、まずまず。まだペラは見ていないです。

 <6>佐藤翼 何か重たい感じがしました。ペラもそういった形だったので仕方はないですが。ペラをメインで調整していく。

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