【下関ボート ミッドナイト12th 優勝戦】新田雄史がV最右翼 機力上向き インから速攻

[ 2025年3月11日 04:30 ]

機力が上向いてきた新田雄        
Photo By スポニチ

 ボートレース下関の「ミッドナイトボートレース下関12th 巌流本舗杯」は最終日、優勝戦を迎える。

 新田雄がインから速攻を決める。機力が上向き、スタートの切れも問題ない。浜先が仕上がりはトップクラス。4カドから自在に仕掛けていく。回り足のいい服部は差して浮上する。

 <1>新田雄史 ペラが合ってきて、いい足になっている。元々、回った後の足は良くて、直線もしっかりしてきた。エンジンがいいと思うし気に入っている。下関は得意。まだ優勝がないので優勝したい。

 <2>服部達哉 スタートはちょっと届いていなかったが差されてなくて良かった。足はまあまあじゃないかな。優勝戦に入ると少し弱いかもしれないけどターン回りはいい。

 <3>高浜芳久 出足、回り足はいいが展示タイムが出ないのが気になる。それでも優勝戦に入っても十分に戦える足はあると思う。スタートは遅れないように。

 <4>浜先真範 準優は自分のミス。気象条件で体感は変わるが足はいい。出てます。直線を向いてからが特にいいが、どの足もいい。トータルでは一番出ていると思う。優勝戦は伸びに寄せて全部捲ります。

 <5>新田泰章 ターンは合っていたという感じ。直線は捲られるほどではないが少し落ちたかな。直線が欲しいし、まだ出せる余地はあると思うが、乗り心地を崩したくないので考える。

 <6>佐々木和伸 出足は悪くない。ただ、杉山くんと競って、向こうの方がいい。それでも全体的にバランスは取れている。スタート勘は修正したい。

続きを表示

「2025 宝塚記念」特集記事

「函館スプリントS」特集記事

2025年3月11日のニュース