【競輪選手養成所・卒業記念レース】酒井亜樹 強襲届かず2着「求めていた結果ではない」

[ 2025年3月5日 20:14 ]

2着の酒井亜樹(中は1着・岩元杏奈、右は3着・北岡マリア)
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 日本競輪選手養成所の第127回生68人(1人欠場)と第128回生20人の卒業記念レース2日目が5日、静岡競輪場で行われ、男子と女子の決勝戦が実施された。

 ナショナルチームの酒井亜樹(23=大阪)は直線で強襲するも、微差届かずの2着だった。

 「どうしても勝ちたい気持ちがあって最後に追い込めたらと。求めていた結果ではないし、構えたのに情けない」と、悔し涙をこらえながら表彰式に参加した。

 それでも養成所初の競走訓練で56走して着外0回という抜群の成績。「ロス五輪を目標にしているが競輪選手としても頑張りたい」と最後は力強かった。

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