【川口オート　G1開設記念グランプリ　初日】12Rは青山周平　連覇目指してドッカリ8枠

シリーズリーダーとして活躍が期待される前回覇者の青山周平
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　埼玉県・川口オートレース場のG1「開設73周年記念グランプリレース」が5日間の日程で幕を開ける。

　初日は全レースが予選として行われる。最終12Rは前年覇者の青山周平（40＝伊勢崎）が連覇を目指して20線大外の8枠にドッカリと座る。

　初日は昼過ぎまで雨の予報となっており走路状態は微妙だが、晴れでも雨でも圧倒的なパワーを駆使して主導権を握るとみた。

　▼青山周平（12R）エンジンはシリンダーを交換してヘッドを点検する。

　▼鈴木圭一郎（11R）山陽は晴れは良かった。シリンダーを考えていく。

　▼森且行（9R）前節最終日はセットを変えたけどひと息。戻していく。

　▼黒川京介（9R）エンジンは全体的に良く、レース足もまずまずだった。

　▼高橋貢（8R）エンジンのベースは悪くない。

　▼金子大輔（8R）エンジンはそこそこいいレベルをキープできている。

　▼小林瑞季（7R）エンジンはひと息。パンチを求めて新品クランクに交換。

　▼有吉辰也（7R）前節優勝戦はロッドを交換したが裏目に出てしまった。

　▼佐藤摩弥（6R）結果は出ていても先がないのか、そんなに良くない。

　▼佐藤貴也（4R）消音マフラーの方がいい。エンジンは大きく扱わない。

　▼加賀谷建明（3R）ハネはマシになったけどエンジンは少し物足りない。

　▼永井大介（3R）スタートが浮きやすい感じなのでクラッチ周りを扱う。

　▼若井友和（2R）前節最終日はハネたけど、消音なので軽減すると思う。