【福岡ボート PG1レディースチャンピオン】細川裕子 貫禄の6度目優出「優勝だけを目指して」

[ 2024年8月11日 19:51 ]

<レディースチャンピオン5日目>11レース準優勝戦、2着で優勝戦進出を決めた細川裕子(撮影・沢田 明徳)
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 ボートレース福岡のプレミアムG1「第38回レディースチャンピオン」は5日目。10~12Rで準優勝戦が行われた。

 準優11R2着の細川裕子(42=愛知)が20年多摩川の34回以来、6度目の大会優出を果たした。

 「スタート展示から押し感が良かった。隣りが上を行ったので、直前でペラを自信を持っている形に大きく叩いた。行ってみないと分からなかったけど、出足、回り足が格段に良かった。伸びも悪くなくて、バランスが取れていい」

 5度の優出経験がぶっつけ本番の調整でも生きたようだ。

 優勝戦は6号艇。「せっかく乗れたので展開を突いていきたい。優勝だけを目指していく」。大外からでも見逃せない。

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