＆TEAM　初のアリーナツアー開催発表！「もっと成長した姿をみせる！」

パフォーマンスを披露する＆TEAM
Photo By スポニチ

　9人組グローバルグープ「＆TEAM（エンティーム）」が7日、都内で初のシングル「五月雨（samidare）」（8日発売）の発売記念イベントを行い、初のアリーナツアーの開催を発表した。

　LUNE（ファンネーム）とともに喜びを分かち合った。イベント終盤、EJが「今年の夏、＆TEAM初のアリーナツアーを開催します！」と声を張り上げると、会場に歓喜の声がこだました。MAKIは「アリーナやドームツアーを目標に掲げていたばかりだったので、こんなに早く掲げた夢を実現できるのがうれしい！」と笑みがこぼれた。YUMAは「もっと成長した姿をみせたい！」と意気込む。

　イベントでは、初のシングルに収録される全3曲をLUNEの前で初披露。表題曲「五月雨（samidare）」について振り付けに参加したKは「これまではエネルギッシュな振り付けが多かったけれど、今回ははかなさや繊細さの表現に注目してほしい」とポイントをあげた。結成2年目に突入し、メンバーの絆が深まり、一糸乱れぬパフォーマンスにさらに磨きがかかったパフォーマンスに、LUNEはくぎ付け。

　「Scar　to　Scar」は、＆TEAMらしいロックナンバー。JOは「かっこいい曲をやるのが楽しくて、この曲を聞いた時からライブでのパフォーマンスが楽しみだった」とワクワクを口にした。TAKIは「表現力にさらに磨きがかかる曲になっている」と解説した。

　「君にカエル（Maybe）」は、これまでの2曲とは一線を画したバラード。ダンスシーンがなく、椅子を使ったパフォーマンス。EJは「歌詞がとてもきれいで美しい。一文字ずつ丁寧にレコーディングしました」と思いを込めた。

　EJは「これまでのFirst　Howlingシリーズで出会った少年たちの続きで、結束が深まった＆TEAMの新しい物語が『五月雨（samidare）』からスタートします。強い絆を3曲で表現しています」とアピールした。