とろサーモン久保田 相次ぐコンビ芸人の解散を分析 共通点は「劇場」 「環境は大事やねん」

[ 2024年5月1日 17:22 ]

「とろサーモン」久保田かずのぶ
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 お笑いコンビ「とろサーモン」の久保田かずのぶ(44)が4月30日深夜放送のテレビ朝日「耳の穴かっぽじって聞け」(火曜深夜2・40)に出演し、相次ぐコンビ芸人の解散に言及した。

 今年に入り、お笑いコンビ「プラス・マイナス」をはじめ「和牛」や「尼神インター」など解散が相次いだ。

 これに久保田は「小学校とか中学校とか嫌やったやん、ずっと勉強してて。毎日同じことしてて。それで芸人とかタレントになったら毎日きらびやかなことできると思って入ってきてるやん。明日になったら違う仕事、明後日は違う人と会う…って楽しいやん」と多くの人が思い描く“芸人像”について切り出した。

 しかし「辞めてる人たちの中堅はずっと劇場。出れるのはうれしい、金入るのはうれしいけど、やってることは同じやねんな」と劇場公演のハードスケジュールについて触れた。

 そのため劇場公演に出演する芸人は「好きなことやれてるけど、“ちょっと待ってよ自分が笑ってない”っていうのはあるかもしれない」といい、「だからこそ環境は大事やねん。毎日違うことがあった方が、不仲になる確率は低い」と私見を語っていた。

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2024年5月1日のニュース