関口メンディーが独立会見 約13年のグループ活動に感謝 ファンには「ごめんなさい」と謝罪も

[ 2024年5月1日 13:01 ]

会見を行うGENERATIONSの関口メンディー(撮影・藤山 由理)
Photo By スポニチ

 所属事務所「LDH」を退社し、今後は独立して個人で活動していくことが同社から発表されたEXILE TRIBE(一族)の7人組「GENERATIONS」のパフォーマーで「EXILE」の一員としても活動する関口メンディー(33)が1日、都内でメンバー7人で会見を行い、今後の活動について説明した。

 関口は6月25日をもって同社から退社、独立する。メンバー6人は今後もグループ活動を続け、音楽でファンに夢や希望を与え続ける。

 冒頭、リーダーの白濱亜嵐が「自分たちの口でちゃんと説明したかった」とあいさつ。続けて小森隼が「卒業は22年に聞いた。10周年のイベント走り抜いたあとに卒業したいと。何度も引き留めた」と経緯を説明。メンディーは「6月25日をもって卒業させていただくことになりました」と話し、後押ししてくれた同社関係者やメンバーに感謝を述べ、これまで応援してくれたファンには「ごめんなさい」と謝罪した。

 4月30日、同社の公式サイトでもメンディーの退社が発表され、「今後の活動や将来に対するメンディー自身の想いを受けて、メンバー・スタッフで何度も話し合いを重ねてきました。その中で、新しい挑戦をしたいという強い決意を聞き、本人の意思を尊重し、このような形となりました」と退社に至った経緯も記された。

 公式サイトに続き自身のインスタグラムを更新した関口は「20歳から今日に至るまでの約13年間、何者でもないどころか出来の悪い僕にチャンスを与え、愛を持って一から育ててくださったHIROさんをはじめ、事務所のスタッフの皆さん、GENERATIONSメンバー、先輩の皆さんや後輩たちに感謝をしてもしきれません。GENERATIONSから全てが始まり、彼らと友として、良きライバルとして、切磋琢磨しながら駆け抜けた激動の時間は、今までのどんな時期よりも青く愛おしい青春です」と胸の内を告白。

 「彼らがいなければ間違いなく、今の自分はありません。これからも一番のGENERATIONSファンとして、活動を応援していきます」とメンバーへの感謝を伝え、「今まで以上に気を引き締めて、これからも芸能活動、エンタテインメントの世界に携わって参ります。どんな困難なことや試練があろうとも、これまで培ってきたものがあれば、乗り越えてゆけると、自分の可能性を信じています。どうかこれからも温かく見守っていてください。関口メンディー」と全969文字の長文で思いをつづった。

続きを表示

この記事のフォト

2024年5月1日のニュース