三田寛子　「ふらっと」復帰　前週生放送前日に発熱で涙「休んだことなかった…お産ぐらいかな」

三田寛子
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　タレント・三田寛子（57）が6日、水曜パートナーを務めるTBSラジオ「パンサー向井の＃ふらっと」（月～木曜前8・30）に2週ぶりに復帰した。

　前週11月29日の生放送を体調不良のため、欠席していた三田。この日の番組冒頭、パーソナリティーの「パンサー」向井慧から「三田さん、お帰りなさい」と声をかけられると、「いや～ただいま帰りました」とあいさつ。「先週は大変ご迷惑をおかけしまして。関取花ちゃんにも本当にお世話になって、ありがとうございました」と前週ピンチヒッターを務めたシンガー・ソングライターの関取花に感謝した。

　向井から「結局、どういう感じだったですか？」と状態を聞かれた三田は「最初、前日に熱が36度台で37度になってヤバい！って思って、事務所にかけたら“熱が出たら休んでください”って言われちゃって涙出てきちゃって。“37度で休むの！”とか思ったんですよ」と苦笑。「昔は熱が出たら点滴を打ちながら“現場行け！”“歌え！”“踊れ！”って言われていたのに、今はやっぱり皆さんにうつしちゃいけないし、何よりも休むことで自分が次にいい仕事することが大事だ！って、なんか1週間休んで大人になれた。時々、ラジオは付けてたんですけど」と笑った。

　三田は自身のインスタグラムで「自分のお仕事をキャンセルも初」と1981年のデビュー以来、体調不良での仕事キャンセルも初めての経験だったことを告白。これについても「コンサートの前に熱が出て点滴打って歌ったりとか、あと怪我とか、アナフィラキシーショックでお休みすることはあったんですけど、休んだことなかったんだよね。お産ぐらいかな」と話した。