G.G.佐藤氏　北京五輪韓国戦痛恨エラーの恩恵「韓国では有名人」「キムチとかめちゃくちゃ出てくる」

Ｇ.Ｇ.佐藤氏
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　西武、ロッテなどでプレーした元プロ野球選手で、野球解説者のG.G.佐藤氏（45）が、3日深夜放送のABCテレビ「相席食堂」に、旅人として登場。2008年北京五輪でのエピソードを披露した。

　G.G.佐藤氏は13年前の2008年北京五輪に侍ジャパンメンバーとして出場。準決勝の韓国戦で8回にレフトの守備で落球してタイムリーエラーとなり、翌日の3位決定戦・米国戦でも3回の守備で落球した。

　韓国戦でのエラーについては、「ボールがズドンと落ちた音は覚えてます」と告白。普段の試合での守備はライトのため、「本当はライトだからレフトは嫌だと相談したかった」と明かした。

　しかし、「星野さん怖くて言えないじゃないですか。コーチに相談しようと思ったら、山本浩二、田淵幸一だった。全員怖くて何も言えない状態だったんですよ。で、ああいうことになった」とぶっちゃけた。

　そして韓国はこの勝利により金メダルを獲得。「韓国では超有名人」だという佐藤氏は、東京・新大久保の韓国料理店に行くと、「めちゃくちゃサービスされます」「キムチとかめちゃくちゃ出てきます」と笑いを誘った。