和田アキ子 50年来の付き合い…東京進出した際の鶴瓶「半泣き」エピソード “病院行き”のワケ

[ 2023年6月3日 14:40 ]

歌手の和田アキ子
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 歌手の和田アキ子(73)が3日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に生出演。落語家・笑福亭鶴瓶(71)とのエピソードを披露した。

 この日はリスナーのメールから鶴瓶の話題になると、鶴瓶とはかつて放送されていた日本テレビ「(金曜10時!)うわさのチャンネル!!」時代から、50年来の付き合いになるとし、和田は「この番組でも言いましたけど、本当にあたしが杖使っててね、立ち上がれない時にね、すっと“アッコねえ、ちゃんと介添えしますから”ってやってくれたのめっちゃうれしかったからねえ。最近」としみじみと話した。

 「もう長い付き合いやねん」と語り、鶴瓶が東京進出を果たした際は「“芸能人誰も知らんやろ、お前”って。そんであたしが電話帳の“あ”から始まっていって、いろんな芸能人に電話して」紹介したこともあったとした。

 すると「“も”になった時、森進一さんとかその辺は良かったんだけど、森繁久彌って言った時、鶴瓶がもう“何話していいか分かりません”言うて半泣きになったの今でも覚えてる」と笑ってみせた。

 「それでそのあくる日に、朝一番で新幹線で帰る言うたから、朝一番の時間に合わして10時過ぎかなんかにおうちに電話したら、奥さんが“病院に行ってます”言うて。“どうしたの?”言うたら、“なんか胃が調子悪い、胃に穴が開いたみたい”とかなんか言うてたな。そういえば」と回顧した。

 アシスタントのフリーアナウンサー・垣花正が「良かれと思ってやったアッコさんの行動ですけれども、鶴瓶さんからしたらとんでもないプレッシャーだったんでしょうね。だっていきなり森繁さんに電話って…」と同情すると、和田は「そう。ずっとアン・ルイスとかね。その辺は良かったの。最後の方は“本当に勘弁してください”言うてた」と懐かしそうに話した。

 

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