石井亮次アナ WBC韓国戦実況・新タ悦男アナに期待「平野歩夢選手の“人類史上最高難度!”生んだ人」

[ 2023年3月10日 16:06 ]

石井亮次アナウンサー
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 フリーアナウンサーの石井亮次(45)が10日、CBCS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」で、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の中継の見どころについて語った。

 前日、TBSが行った日本代表の第1戦中継では、「ペッパーミルパフォーマンス」の説明など、にわかファンも楽しめる工夫がこらされた。実況を担当したのは同局・南波雅俊アナで、WBC実況をするために2020年にNHKからTBSに転職した異色の経歴を持つ。国際大会では初の実況担当を務めた。石井アナは「分かりやすくきれいな声でやってくれたなあ、と思いましたよ。ほんとに素晴らしかった」と感想を語った。

 10日の韓国戦で解説を務める槙原寛己氏は「ミーティングで、今まで通りじゃなくて、分かりやすい言葉を使ってくださいと言われた」と明かし、南波アナの実況についても「さすがNHKから来ただけある」と称賛。B'z・稲葉浩志の歌まねを同局のバラエティー番組「ラヴィット!」などで披露しまくっていることから「歌も歌えるし、言葉もしっかりチョイスできる。基礎がしっかりしてるなっていうのは、私も昨日見ていて感心しました」と称賛した。

 石井アナは、韓国戦を担当する同局・新タ悦男アナにも期待。「知ってます?(北京冬季五輪)スノーボード、平野歩夢選手の(金メダルを決める演技での)“人類史上最高難度!”ってあの名言を生んだ人。今日どんな放送になるか、ここにも注目しましょう!」と熱く語っていた。

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