坂上忍「ヒモになりたかったんだから」 サンドウィッチマンもビックリ!10年間で激変した人生振り返る

[ 2022年3月11日 20:43 ]

坂上忍
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 俳優の坂上忍(54)が11日、MCを務めるフジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に出演。お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の質問に本音で答えた。

 サンドウィッチマンとは、東北の復興支援も兼ねて毎年東北地方を巡るロケをしているが、番組は今春で終了するため、最後の「東北旅2022」。そこでは「NGなし」というインタビューが行われ、サンドウィッチマンが用意した20の質問に対して、坂上が腹を割って本音を明かした。

 サンドウィッチマン・伊達から「坂上さんは、どんどん格好良くなってきましたね。昔は“こんな”でしたよね」と、空中を見上げてボーっとする仕草を真似され「何もやる気ないみたいな」と振られた坂上は「だって、そもそもアウトデラックスに呼ばれた時は“働きたがらない俳優”って紹介されていたから」と振り返った。

 フジテレビの人気番組「アウト×デラックス」に出演した当時、坂上は44歳。そのころは「だって、ヒモになりたかったんだからさ。ヒモでよかったんだもん」と、働く意欲が少し欠けていたことを認めた。サンドウィッチマン・富澤に「バイキングやってなかったら、どうなっていたんですかね」と聞かれると、即座に「ヒモだと思う。月々、ちょっと競艇できるお小遣いくれれば、掃除大好き、料理もできるし、だから主婦。主夫だね」と返した。

 ただ、伊達が「仕事もせずに」と話すと、坂上の表情が一変。おもむろに立ち上がり「大丈夫ですか。主婦って大変なお仕事なんですよ。仕事もせずに主夫って、言いませんでしたか」と反論。バイキングでの8年間のMC業で、思考も完全に変わったようで、伊達から「バイキングのスタジオの目になっている」と驚かれていた。

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2022年3月11日のニュース