井上尚弥　ベガス決戦へ「最高に仕上がってます☆」　大橋会長も太鼓判「快調な動き」

世界スーパーバンタム級4団体タイトルマッチ   統一王者・井上尚弥《12回戦》　WBA1位ラモン・カルデナス （ 2025年5月4日    米ネバダ州ラスベガス　T-モバイル・アリーナ ）

拓真（左）とマスボクシングを行う井上尚弥（大橋ジム提供）
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　世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥が28日（日本時間29日）、5月4日（同5日）のカルデナスとの防衛戦に向け、米ラスベガス市内のジムで前WBA世界バンタム級王者で弟の拓真と10ラウンドのマスボクシングを行った。

　ミット打ちや、手首や拳を強化するための“拳立て伏せ”などで調整。21年6月以来、3度目のベガス戦に臨む井上は自身のXを更新し「今日も充実したトレーニングが終了しました！心身共に最高に仕上がってます☆」と1週間後の決戦へ万全を強調。この日、合流した所属ジムの大橋会長は「快調な動きです」と仕上がりに太鼓判を押した。