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中谷 拓真の試合は意識せず「リカバリーに集中したい」長身選手と約20秒のフェースオフ

[ 2024年10月14日 04:05 ]

Prime Video Boxing 10 WBC世界バンタム級タイトルマッチ   王者 中谷潤人(M.T)<12回戦>同級1位 ペッチ・ソー・チットパッタナ(タイ) ( 2024年10月14日    東京・有明アリーナ )

<ボクシング・那須川ら前日計量>前日計量を終えポーズをとる中谷(左)とペッチ・ソー・チットパッタナ(撮影・郡司 修)
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 2度目の防衛を狙う3階級制覇王者・中谷は100グラムアンダーの53.4キロで計量をパスした。「多少キツくはなってきたけどしっかりと落とせたのでいいパフォーマンスにつなげたい」と充実の表情を浮かべた。

 対戦相手とは約20秒のフェースオフ。長身の相手に対し「スパーで大きい選手とやったので気にしていない。楽しみながらいいパフォーマンスを出していきたい」と意気込んだ。

 この日は井上拓らライバルの世界戦が行われたが「リカバリーに集中したい。自分の試合が待っているので、そこへ向けて100%力を発揮できるように整えていく」とあくまでも自身にフォーカス。恒例のうなぎを食し、決戦に備える。

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