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王者ロドリゲス、挑戦者の西田凌佑が計量パス IBF世界バンタム級タイトルマッチ

[ 2024年5月3日 12:26 ]

計量後に視線を合わせた挑戦者の西田凌佑(左)と王者ロドリゲス(右)
Photo By スポニチ

 4日にゴングを迎えるプロボクシングIBF世界バンタム級タイトルマッチ(エディオンアリーナ大阪)の前日計量が3日、大阪市内のホテルであり、世界初挑戦する同級1位・西田凌佑(27=六島)はリミットちょうどの53・5キロ、王者エマヌエル・ロドリゲス(31=プエルトリコ)はリミットを100グラム下回る53・4キロで、ともに1回目の計量でパスした。

 フェースオフではカメラマンの求めに応じて約10秒間、視線を合わせた。計量直前に西田は王者から、ロドリゲスの名前が入り、プエルトリコと日本の国旗をあしらったトレーニングウエアをプレゼントされた。友好的な雰囲気に笑顔も見せた。

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