挑戦権保持しているアフマダリエフ　4団体統一を果たした井上尚弥へ対戦要求！「素晴らしい戦いになる」

WBC＆WBO＆WBA＆IBF世界スーパーバンタム級王座統一戦 （ 2023年12月26日    有明アリーナ ）

2階級4団体統一を果たした井上尚弥と前WBA＆IBF世界スーパーバンタム級王者ムロジョン・アフマダリエフ（右）
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　4団体王座統一戦の勝者への挑戦権を保持している前WBA＆IBF世界スーパーバンタム級王者ムロジョン・アフマダリエフ（ウズベキスタン）が26日、自身のX（旧ツイッター）を更新。この日、2階級4団体王座統一を成し遂げた井上尚弥（30＝大橋）に対し、「チャンピオンやりましょう！」と対戦要求した。

　WBC＆WBO世界スーパーバンタム級王者の井上尚はWBA＆IBF世界同級王者マーロン・タパレス（31＝フィリピン）に10回KO勝ち。史上2人目で最速の5年7カ月で2階級4団体王座統一を成し遂げた。

　これを受けてアフマダリエフはSNSで「井上は真のモンスターだが、私は彼がこれまで対戦した誰よりも賢く、優れており、強いです！」とアピール。そして「素晴らしい戦いになるでしょう！チャンピオンやりましょう！」と対決を熱望した。

　アフマダリエフは16日（日本時間17日）、米国で行われたWBA世界同級挑戦者決定戦で8回2分49秒TKO勝利。試合後には「私のものであるはずの2つのタイトルも取り戻したい」とコメントしていた。