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寺地拳四朗と壮絶な打ち合い演じたオラスクアガがトレンド入り!「最後までやばかった」など称える声

[ 2023年4月8日 21:21 ]

3回、オラスクアガ(右)からダウンを奪う寺地(撮影・島崎忠彦)
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 WBC&WBA統一世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦が8日、有明アリーナで行われ、統一王者の寺地拳四朗(31=BMB)が“代役”挑戦者のWBA同級4位アンソニー・オラスクアガ(24=米国)に勝利し、貫禄を示した。ネットでは挑戦者のオラスクアガを称える声も多く挙がった。

 寺地は当初、3団体統一戦でWBO同級王者ジョナサン・ゴンサレス(31=プエルトリコ)と対戦予定だった。しかしジョナサンの病気によって急遽オラスクアガの挑戦が決まった。

 オラスクアガは5戦全勝のオーソドックスファイター。アマチュアでも24戦23勝1敗と戦績を残している。試合ではダウンを取られながらも、壮絶な打ち合いに持ち込んでファンを大きく沸かした。最後は9RでTKO負けを喫した。

 ネットでは「オラスクアガ」がトレンド入り。「オラスクアガ強すぎ…逆転もあったやろ…」「オラスクアガ、絶対将来世界王者になる」「寺地じゃなかったらオラスクアガがベルト獲ってるぞw」「オラスクアガ最後までやばかった」など称える声が多く挙がった。

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