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井岡一翔、マジョリティードロー判定に“静寂”のちザワザワ…SNS困惑「負けないで良かった」「正直…」

[ 2022年12月31日 18:33 ]

<WBA・WBO世界スーパーフライ級王座統一戦 井岡対ジョシュア・フランコ> 引き分けでともに王座防衛となったフランコ(左)と井岡 (撮影・光山 貴大)
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 WBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(33=志成)が統一王者を逃した。WBA同級王者ジョシュア・フランコ(27=米国)との王座統一戦は、プロ32戦目で初の引き分け。WBO王座6度目の防衛に成功したが、WBA王座を奪うことはできず、12年にWBC&WBA統一王者となったミニマム級に続く2団体王座統一はならなかった。

 12Rで決着がつかず判定にもつれ込んだ試合。結果はマジョリティードローと発表されると、会場は一瞬の静寂のち、ざわついた。戦った2人も一瞬困惑の表情を浮かべていた。そして、井岡のインタビューが終わり、リングを去るタイミングで午後6時15分放送の「THE鬼タイジ」へと番組は切り替わった。

 この結果にネットでは「井岡、負けないで良かった。やっぱボクシングは面白い」「正直井岡負けたと思った」「フランコの勝ちだと思うけど、井岡も頑張ったと思う」「良い試合だった~見惚れてしまった!」「結果は引き分け防衛だったけど熱い闘いだった」「井岡ドローでちょっとびっくり 個人的にはフランコが勝ちだと思ったわ」「正直判定負けかと思ってた」「こんなのでドローでは井岡自身も納得いかないんじゃないかな」「完全に負け試合」「どう見てもフランコの勝ち、井岡は完敗だろ」「井岡一翔の試合はドロー…???」「井岡の勝ちもフランコの勝ちもあり得た」「井岡は素人目に見ても負けっぽいけどホームだから辛うじてドローにしてもらったって感じ」と、さまざまな意見が上がっていた。

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