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寺地拳四朗 京口下して2団体統一王者!ネット感動「年間ベストバウト!」「魂が震えるものを見た」の声

[ 2022年11月1日 21:45 ]

プロボクシングWBC&WBA世界ライトフライ級王座統一戦 ( 2022年11月1日    さいたまスーパーアリーナ )

<WBA・WBC世界ライト・フライ級王座統一戦 寺地拳四朗・京口紘人>7回、KOで王座統一を果たした寺地は肩車され笑顔(撮影・島崎 忠彦)
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 WBC世界ライトフライ級王者・寺地拳四朗(30=BMB)がWBA同級スーパー王者・京口紘人(28=ワタナベ)を7回2分36秒、TKOで破り、2団体統一王者となった。今年3月に再び獲得したWBC王座の初防衛に成功するとともに、学生時代からしのぎを削り、プロでも同じ17年に世界王座を獲得した“ライバル”を退け、階級最強を証明した。今後はWBO王者との統一戦など夢の4団体王座統一へ突き進む。

 5ラウンドにダウンを奪うなど、拳四朗の技術と気迫、そして手数で、京口のパワーと闘志を上回った。7回にも右ストレートでダウンを奪い、レフェリーが試合を止めた。

 この試合にネットも「統一戦に相応しい展開でした」、「凄すぎる打ち合いに感動しました」、「いやぁいいものをみた」、「これは年間ベストバウト!」、「久しぶりに魂が震えるほどのボクシングを見た」、「ジャブの差し合いはすごかった」となど感動の声があがった。

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