×

元K―1王者の武居由樹が古巣パワー・オブ・ドリームジムと合同合宿 8・26プロ初タイトル挑戦

[ 2022年7月27日 11:05 ]

合宿に参加した(左から)武居由樹、今永虎雅、桑原拓、八重樫東トレーナー(大橋ジム提供)
Photo By 提供写真

 8月26日にプロボクシング東洋太平洋スーパーバンタム級タイトルマッチ(東京・後楽園ホール)に出場する同級15位の武居由樹(26=大橋)が、K―1時代の所属先パワー・オブ・ドリームジムとの合同合宿に参加している。元K―1王者の武居は東洋太平洋スーパーバンタム級王者ペテ・アポリナル(27=フィリピン)を相手に、プロ5戦目で初タイトル挑戦。プロデビューから4戦連続KO勝ちしており、アポリナル戦が今後への試金石となる。

 武居は28日まで千葉県内で行われている合宿に、日本フライ級12位の桑原拓(27=大橋)、6月に2回KO勝ちでプロデビューを飾った今永虎雅(22=同)、元世界3階級制覇王者の八重樫東トレーナー(39)とともに参加。今永は武居のアンダーカードでフィリピン人選手とプロ2戦目を行うことが決まっている。

続きを表示

この記事のフォト

2022年7月27日のニュース