内山、現役続行へ意欲示す 練習継続「気持ち的には向かっている」

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前世界ボクシング協会(WBA)スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志(ワタナベ)が19日、保留している進退について「まだ悩んでいる状態」とした上で「毎日練習しているということは、それなりに気持ち的には向かっている」と現役続行へ意欲を示した。
母校の拓大で行われたフォーラムの後に取材に応じた。2010年から王座を11連続防衛したが、昨年4月と12月に連敗した。「負け癖じゃないが、負けても仕方ないという気持ちになるとまずい。防衛していたころのように、絶対に負けられないという気持ちにならないと駄目」と話した。
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