DeNA・オースティン　最強助っ人の愛され力　13歳下の松尾とも仲良し

セCSファイナルステージ第2戦   DeNA2―1巨人 （ 2024年10月17日    東京D ）

＜巨・D＞7回、ソロ本塁打を放つオースティン（撮影・白鳥　佳樹）
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　【記者フリートーク】33歳のDeNAオースティンは、13歳下の20歳の松尾とも良好な関係を築いている。松尾が「黄金ルーキー」として参加した昨春キャンプで急接近。「ヘイ、シオン、食事を楽しめ」と豪快なステーキ料理を何度もおごった。

　高卒2年目の松尾にとって初めて経験するCSの舞台。オースティンは来日5年目で上達した日本語で松尾と会話して緊張をほぐしている。数日前には自身が愛用する帽子と同タイプのものを松尾にプレゼントした。

　松尾も、その帽子をかぶって東京ドームに来るなど愛用。「オースティンとは英語でも日本語でも楽しく会話できる」という20歳の言葉が、最強助っ人のチーム内での「愛され度」を示している。（DeNA担当・大木穂高）