「陰のMVPでしょ」マンシーPS単独2位の11打席連続出塁「出塁マシーンと化してる」「地味に派手」

[ 2024年10月18日 11:01 ]

ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦   ドジャースーメッツ ( 2024年10月17日    ニューヨーク )

ドジャースのマックス・マンシー(AP)
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 ドジャースのマックス・マンシー内野手(34)が17日(日本時間18日)、敵地でのメッツとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦に「6番・一塁」で先発出場。5回の第3打席も四球で出塁し、11打席連続出塁を記録した。

 マンシーは2回1死で迎えた第1打席で四球を選ぶと、3回2死一、三塁の第2打席も2打席連続四球で出塁した。

 5回1死の第3打席も外角中心の攻めに対し、冷静にボールを見極め四球を選んで出塁した。

 第2戦は中直、右越え本塁打、四球、四球。前日第3戦も四球、右前打、四球、四球、右越え本塁打と5打席全出塁しており、これで第2戦の第2打席から11打席連続出塁となった。

 大リーグ公式サイトのサラ・ラングス記者が自身のX(旧ツイッター)でポストシーズンの連続出塁記録を紹介。最長はレジー・ジャクソンが1977年から翌78年にかけて記録した12打席となっている。

 マンシーは1990年ビリー・ハッチャー(レッズ)、2007年デービッド・オルティス(レッドソックス)の10打席を抜いて、歴代単独2位となった。

 これにはSNS上でも「これ陰のMVPでしょ」「すごすぎだろ笑笑」「マンシーが出塁マシーンと化してる」「11打席連続出塁のマンシー地味に派手にすごい」などと盛り上がった。

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