鍵山優真、今季自己ベストの105・70点をマーク コストナー・コーチと歓喜の抱擁

[ 2024年11月8日 17:37 ]

フィギュアスケートGPシリーズ第4戦NHK杯第1日 ( 2024年11月8日    東京・国立代々木競技場 )

<NHK杯男子SP>会心の演技にVサインの鍵山優真(撮影・長久保 豊)
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 男子SPが行われ、22年北京五輪銀メダルで今季GP初戦を迎えた鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)が今季自己ベストとなる105・70点をマークした。

 冒頭の4回転サルコーを着氷。続く4回転―3回転の連続トーループ、後半のトリプルアクセルも降りた。その後も滑らかなスケーティングを披露し、演技後は両手でガッツポーズ。コストナー・コーチと歓喜の抱擁をした。

 前日の練習後には「凄くコンディションが良い状態で練習が積めていて試合自体が楽しみ」と語っていた鍵山。昨年に初優勝して連覇が懸かるNHK杯は、自身にとって今季GP初戦となる。今季はミラノ五輪プレシーズンでもあり「五輪に向けて存在をアピールしたい」とも意気込んできた。

 あす9日にフリーが実施される。

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