アーセナルのアルテタ監督が冨安の再離脱認める「長期離脱のようには見えない」と早期復帰に期待

アーセナルのDF冨安（右）（ロイター）

　サッカーのイングランド・プレミアリーグでアーセナルを率いるミケル・アルテタ監督（42）が、記者会見でDF冨安健洋（25）の負傷に言及した。英サッカー専門サイト「フットボール・ロンドン」が18日に伝えた。

　膝の不詳で出遅れていた冨安は5日のサウサンプトン戦で後半39分から途中出場。今季初めてピッチに立ったが、地元メディア「チームトーク」が再び膝を痛め、復帰までに1カ月を要する可能性があると14日に報じていた。

　アルテタ監督は冨安に関する質問に「もう一度ケガをした。離脱期間はまだ分からない」と回答。

　「長期離脱のようには見えない。だが、復帰後、彼がピッチで負荷と衝撃に耐えられるか確認しないといけない。我々は彼を本当に必要としている。復帰に向けての彼の努力は素晴らしかった」と早期復帰を願っていた。