ボリューム満点♪大阪焼き
大阪焼きとは、東日本の縁日の屋台などで見られる、お好み焼きのような具材を入れて焼く粉物のB級グルメです。大阪焼き以外にも「リング焼き」、「アメ横焼き」など呼び方は地域によって異なります。屋台では大判焼きの型で焼きますが、今回はリング型を使っておうちで手軽に作れるレシピをご紹介します。
材料 (3〜4個分(9cmセルクル型))
卵 ... 4個
キャベツ ... 3枚(120g)
揚げ玉 ... 30g
紅生姜 ... 20g
桜えび[乾燥] ... 大さじ4
青のり ... 少々
サラダ油 ... 少々
☆生地
お好み焼き粉 ... 100g
水 ... 100cc
トッピング
お好み焼きソース ... 適量
マヨネーズ ... 適量
かつお節 ... 適量
手順
1. 《下準備》フライパン、型の内側にサラダ油を薄くぬる。
2. キャベツは粗みじん切りにする。紅生姜はみじん切りにする。
3. ボウルに☆を入れて混ぜる(生地)。
4. フライパンを弱火で熱し、型を2つおき、生地を型の1/3の高さまでゆっくり流し入れる。卵1個を片方の型に割り入れる。卵の入っていない方に1/4量のキャベツ、1/4量の揚げ玉、1/4量の桜えび、1/4量の紅生姜を加え、生地を具材が浸る程度にかけて青のりをちらす。
5. ふたをしてごく弱火で10分程焼き、卵の入っている型ごと具材の入っている型に裏返しながらのせる。おさえながら型をはずし、焼き色がつくまで全体を中火で加熱する(大阪焼き)。同様に計4個作る。
ポイント: 型を外す際は火傷に注意しましょう。表面が軽く乾いていたら、裏に返しましょう。
6. 器に大阪焼きを盛り、お好み焼きソース、マヨネーズをかけ、かつお節をちらす。