旨味ぎっしり♪せんざんき

骨つき鶏肉の揚げ物であるせんざんきは愛媛県の東部地域発祥の郷土料理です。かつて鶏を丸ごと千のように切っていたことが由来となり、この名がついたといわれています。鶏肉を骨ごと揚げることで旨味が増し、カラッと揚げた衣がやみつきになること間違いなし！お酒にもよく合う一品です♪

材料 (2人分)

骨付き鶏肉[ぶつ切り] ... 500g

塩こしょう ... 少々

片栗粉 ... 50g

サラダ油 ... 適量

☆調味料

酒 ... 大さじ2

しょうゆ ... 大さじ1と1/2

おろししょうが ... 小さじ1/2

おろしにんにく ... 小さじ1/2

仕上げ用

レモン(くし形切り) ... 1切れ

手順

1. 鶏肉はキッチンペーパーで水気をふきとり、塩こしょうをふる。

2. ボウルに☆を入れて混ぜる。1の鶏肉を加えて混ぜ、密着させてラップをし、冷蔵庫に入れて30分ほどおく。

3. バットに片栗粉を広げ、2の鶏肉を加えて全体にまぶす。

4. 鍋の半分ほどの高さまでサラダ油を入れて170℃に熱し、3の鶏肉を入れて表面がかたまるまで3分ほど触らずに揚げる。上下を返し、肉に火が通るまで5分ほど揚げて取り出す。

5. 器に盛り、レモンを添える。