【安田記念】12着のシックスペンス ルメール「馬場が緩く自分のリズムで走れなかった」

[ 2025年6月8日 16:52 ]

G1・安田記念 ( 2025年6月8日    東京芝1600メートル )

安田記念を制したジャンタルマンタル(撮影・村上 大輔)
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 短距離、マイル、中距離のG1馬5頭が顔をそろえた春のマイル王決定戦「安田記念」は2番人気のジャンタルマンタルが制し、朝日杯FS、NHKマイルCと合わせて全てマイルG1で3勝目となった。2着は9番人気のガイアフォース、3着に1番人気のソウルラッシュが入った。勝ち時計は1分32秒7だった。

 3番人気のシックスペンスはスタート良く、道中は4番手で進めたが、伸びを欠いて12着に終わった。ルメールは「4角まではいい感じだったが、馬場が緩く自分のリズムで走れなかった分、最後は伸びを欠きました」と語った。

 ▼安田記念 1951年、安田賞として創設。日本中央競馬会の初代理事長を務めた安田伊左衛門に由来。84年のグレード制導入時にG1に格付けされた。春のマイル王決定戦。

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