【桐生ボート G1赤城雷神杯 2日目】12Rは土屋智則 大時計と呼吸ばっちり

[ 2025年6月8日 04:30 ]

2日目12R雷神ドリーム戦に1号艇で登場する土屋
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 ボートレース桐生のG1「開設69周年記念・赤城雷神杯」は2日目。注目は12R雷神ドリーム戦だ。

 土屋は初日を3、3着にまとめたものの感触はひと息。しかし、スタートは2走ともコンマ10台前半と大時計と呼吸は合っている。予選後半戦に向けて、このイン戦は落とせない。的確な踏み込みから1M先マイを果たす。馬場は差しに照準を合わせてバック勝負に持ち込む。吉川は外をブン回って迫る。関は4コースカドから差し場を突いて浮上を狙う。

 <1>土屋智則 展示タイムは出ているけど本番でレース足がない。乗り心地も微妙。スタートの見え方は合っている。結果が出るようにしっかりと調整する。

 <2>馬場貴也 後半はスタートで遅れてしまった。足もあまり良くない。(エンジン2連対率)40%の感じはしない。

 <3>吉川元浩 足はまあまあ。直線は普通よりは少しいいのかなと感じた。航跡の中でモタモタしていたのでそこは気になった。

 <4>関浩哉 全体的に普通だと思います。乗り心地は許容範囲。スタートの見え方は合っている。

 <5>山崎郡 普通。可もなく不可もなくという感じ。外している感じはしないし、芯を食っている感じがあるので、このエンジンはこれが精いっぱいかも。

 <6>深谷知博 体は大丈夫。ただ、エンジンの点検はまだできていない。部品が換わるかも。前半はまずまずだった。

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