【取手競輪 G3水戸黄門賞 最終日】郡司浩平がV最右翼 松井の主導権から番手の仕事をこなして首位

[ 2025年6月3日 04:40 ]

安定感抜群の郡司浩平を信頼
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 取手競輪場のG3「水戸黄門賞」は最終日、いよいよ決勝戦を迎える。

 先行力ある松井に郡司―佐々木―和田が続く南関ラインが本線。別線の地元吉田も4車だが積極性で上回る松井が主導権を握りそうだ。松井との連係実績が豊富な郡司が番手の仕事をこなして首位。地元コンビの<1>=<8>に注。

 <1>吉田拓矢 真杉君もいいところで行ったけど…。最後は外しかないと。自力。地元でいい勝負をしたい。

 <2>松井宏佑 自転車のフィーリングは日に日に良くなっている。前で自力。

 <3>成田和也 たまたまコースが空いた。吉田君にも杉森君にも世話になっているし地元勢の後ろ。

 <4>佐々木真也 全体的にスピードが上がった中で松井さんの踏み出しは強烈でした。神奈川の3番手。

 <5>岩津裕介 河端君のかかりが良かった。メンバー的に決めずに単騎。

 <6>内藤宣彦 強い前2人の追走に集中した。成田君の後ろで4番手。

 <7>郡司浩平 2コーナーで行くしかないと思い仕掛けた。少し力みがあったのが今後の課題。松井君へ。

 <8>杉森輝大 佐々木君の頑張りで何とか地元決勝に乗れた。吉田君の番手。

 <9>和田健太郎 まずは離れないこと。追走はしっかりできた。神奈川勢へ。

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