【桐生ボート　PG1マスターズチャンピオン】中辻崇人　初出場初Vのカギはスタートの踏み込みに

準優勝戦10R、トップスタートで押し切った中辻崇人
Photo By スポニチ

　ボートレース桐生のプレミアムG1「第26回マスターズチャンピオン」は5日目9～11Rで準優勝戦が行われ、27日の最終日12Rに行われる優勝戦進出メンバーが出そろった。

　準優勝戦10R、1号艇の中辻崇人（48＝福岡）がコンマ08のトップスタートでインを押し切り圧勝。「伸びはいい方だと思うけど最初よりは落ちている。ターンは回れてますね」と、節イチを争う伸びは少々落ちたようだが、予選2位での通過から難なく逃げ切り優勝戦2号艇をゲットした。

　「今の足だと全速で行かないと伸びないかも。全力でやるだけ」

　マスターズチャンピオン初出場初Vの行方は、スリットの踏み込み次第になる。