【津ボート G1ツッキー王座決定戦 4日開幕】松本純平 異色の大卒レーサー「記念競走で名を上げたい」

[ 2025年3月31日 16:44 ]

ツッキー王座決定戦PRのため東京本社を訪れた松本純平
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 埼玉支部のボートレーサー松本純平(30)が31日、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪問。4~9日にボートレース津で行われるG1「開設73周年記念ツッキー王座決定戦」に向けて抱負を語った。

 兵庫県出身で、早大人間科学部を休学して18年にレーサーデビュー。その後、大学を卒業した異色の経歴の持ち主だ。

 今大会のライバルは強力。初日ドリーム戦に地元三重のエース井口佳典、2日目ドリーム戦には茅原悠紀(岡山)、馬場貴也(滋賀)らSGタイトル保持者が出場する。

 松本は「気持ちだけは負けない。強い思いを持って予選を突破し、記念レースで名前を上げられるようにしたい」と意気込んだ。日頃は強い埼玉支部でモマれており「桐生順平さんはどこでも仕事をする。特にレースでは凄い」と刺激を受け、ビッグレースに臨む。

 場内では5、6の両日によしもとお笑いスペシャルステージを行うなど各種イベントを実施する。売り上げ目標は56億円。

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