【住之江ボート　ルーキーシリーズ第6戦】常住蓮　王道で決めた住之江初V　SGに向かって突き進む

喜びの表情の常住蓮
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　ボートレース住之江の25年ルーキーシリーズ第6戦「スカパー！JLC杯競走」優勝戦が行われ、常住蓮（24＝佐賀）が予選トップ通過からの王道でVを決めた。今年2回目、通算5回目の優勝を住之江初優出初Vで飾った。

　常住のルーキーシリーズVは昨年11月の宮島以来、2度目。「去年の1月にルーキーシリーズを走った時のイメージでペラ調整したら、トータルバランスでいい足に仕上がりました。（優勝戦の）スタートも勘通りで自信を持って行けました」

　準優日の前半レースで6コースから「やってしまったと思った」というドッキリスタートが、タッチ（コンマ00）でセーフ。ツキも実力のうちだ。

　師匠が山田康二、大師匠が峰竜太というトップルーキーは「SGレースの出場権を獲りたい」と話す。初優出で初優勝を飾った住之江では年末にグランプリがあるが「（グランプリ）シリーズ戦に来られるよう頑張りたい」と笑顔で目標を語った。